思考、感情、努力

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思考、感情、努力
L. ロン ハバード
講演シリーズ
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要約

公理の体系化によって、すべての逸脱を解決することができるケースのキーポイントを取り扱う方法が発見されました。「基本的なポスチュレート」、「最初の思考」、「起因と受け身(cause and effect)」、それらが「記憶」や「責任」、そして「エングラム」に力を与える上でのその人自身の役割といったすべてのことに及ぼす影響を取り扱っているのはこのシリーズだけです。この講演はまた、「サービス・ファクシミリ」に関する最も完全な説明であり ― それが解決されると、人が自分自身に押し付けた無能さが除去される理由を最も完全に説明しています。

完全な解説

人はいつでも、自分の自由意志に基づいて、突然、「私はいるであろう」と言うことができるのです。みなさんの中で、こういう経験をしたことのない人はほとんどいないに違いありません。つまり、すっかりくたびれ果て、打ちのめされ、人生の思うがままに蹂躙され、踏みつけられ、長いこと病気をして、しかし突然、何ひとつ関連する理由も一切なしに、突然こう言うのです。「うん、私はいるであろう。」すると彼らは突然、病気であることをやめ、効果的であり始め、物事を成し遂げて、事が順調にはかどり始めるのです。素晴らしい。― L. ロン ハバード

1951年の秋、世界は朝鮮半島での新たな戦争に注意を奪われていました。合衆国と中国はともに争いに参入し、その紛争は今にもコントロールを失っていくところでした。アメリカでのニュースの見出しは、ロシアによる差し迫った攻撃に対する全国規模の準備態勢を取るように主張していました。人間は、自らのコントロールを超えた力という危険にさらされていたのです。

しかし、全く別の種類の爆発が起ころうとしていました…それは、この「人間、犠牲者」という絶えず続く見方を根本的に変えるものでした。その中心地はカンザス州ウィチタ、特にダグラス通り211番地で、そこは成長中の活気溢れるダイアネティックス運動のにぎやかな中心地でした。

生徒たちはオーディティングを学ぶため、また週に一度の、待ち望まれたL. ロン ハバードの講演に出席するために、合衆国のあらゆる土地からやって来ました。そこで明らかにされたのは、彼の進行中の調査の結果で、それは『ダイアネティックス』の刊行以来17ヵ月のうちに人間の心に関する秘密をさらに解き明かしたのです。

10月には、L. ロン ハバードはこの知識を論理と公理へと成文化し、特別に開かれたオーディターたちの会議で公開しました。連続した10回の講演、「論理と公理」を通じて彼は以前になされたすべての発見を明確にしただけでなく、これから起こることに関して、大胆で新しい方向性を定めました。というのも、L. ロン ハバードの大発見の中には、他のあらゆるものを超えてひとつの要因が輝いていたからです。自己決定です。

したがって、人間は偶然の風に吹き飛ばされる木の葉ではなかったのです。というのも、公理から浮かび上がる厳然とした冷徹な事実は、ビーイングは自分自身の同意によってのみ逸脱するようになったということだからです。

そのようにして、ケースの処理法への全く新しい次元が現れました。「努力(EFFORT)」の刺激反応のメカニズムが『ダイアネティックス』において探求され、「感情(EMOTION)」の複雑さが『生存の科学』において図示された一方、ひとつの要因が両方の根底にあり、逸脱を定着させていることが発見されました。「思考(THOUGHT)」です。

思考、感情、努力というこれら3つの点すべてに向けて、L. ロン ハバードは上級の手順の「15のアクト」を開発しました。そして11月、新しい本、『上級の手順と公理』の中で彼の完全な発見が出版されました。

次にL. ロン ハバードは、後日その月に開催される予定のプロフェッショナル・コースを発表しました。ここで彼は、このテキストに含まれるすべてを適用することに関して教えました。申込者はウィチタ協会に自ら来るように言われ、そして彼らは大挙してやって来ました。そしてプロフェッショナル・コースと、「思考、感情、努力」を構成する11回の講演がそのように始まりました。

L. ロン ハバードが明かした大発見の中で最も重要なものは、「サービス・ファクシミリ」の最も完全なオリジナルの定義と説明であり、これは、ビーイングが自分自身の病気や障害をポスチュレートするメカニズムを詳しく述べています。ここには、ドラマ化がどのように、またどうして起こるのか、そしてドラマ化の背後に潜むもの ― つまり、ポスチュレート最初の思考から信念の構造と完全な責任への道筋までが示されています。

要するに、ここには、論理と公理の成文化(講演シリーズ「論理と公理」)から、こういった公理の大発見を用いた上級の手順のテクニック(書籍『上級の手順と公理』)、それらの完全な使用と適用に関する指導を行うプロフェッショナル・コース(講演シリーズ「思考、感情、努力」)までの完全な発展があります。

したがって、ここにあるのは、ダイアネティックスからサイエントロジーへの転換点、および受け身から起因への転換点を形成した、数々の大発見です。

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